木造・プチ解体

手壊し工法とは重機を使用せず、簡単な手道具（バール・かじやなど）を使用して解体する工法です。熟練した専門の職人により、スムーズかつスピーディーに行なわせていただきます。手壊し工法は木構造部をすべて手作業で行なうのが特徴です。

古い蔵には、しっかりした木材がふんだんに使われていることもしばしば。柱や梁などを再利用したり、木細工として残すことも可能です。シンセイでは古いもの、思い出のものを大切にしたいお客様に再利用のご提案もいたします。蔵や古民家などの、太くてしっかりした建材を「古材」と呼びますが、この大きさの建材を新築で使う場合、1本○万円するものも。私たちは古材を丁寧に取り外し、古き良きものを再利用することで、次の世代でも使用していけるよう取り組んできました。蔵や古民家に残されたわずかな日本の伝統と文化を、リサイクルというカタチで後世に伝える。それも私たち解体業者の役割だと考えています。

使わないけど、捨てるほどでもない。そんな庭の奥にあるような倉庫をお持ちのお客様、倉庫を撤去してスペースを広くすれば、お庭にも駐車場にもなります。シンセイではそんなスペースの有効活用も、ご提案しておりますのでご相談ください。