皆さんこんにちは。
東京都小平市を拠点に、関東一円で解体から産業廃棄物収集運搬までをワンストップで手掛けています株式会社シンセイです。
鉄筋コンクリート造3階建ての解体を検討する際に、「解体費用は一体どれくらいかかるのだろうか」「あとから高額な追加費用を請求されないだろうか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。
鉄筋コンクリート造は非常に頑丈な構造であるため、専用の大型重機や処理の手間が必要となり、木造などの建物に比べてどうしても解体費用が高額になりがちです。
この記事では、建物の解体を検討している方に向けて、3階建て鉄筋コンクリート造の解体費用の相場や高額になりやすい理由、費用が増える注意点のほか、安く抑えるための具体的な工夫について解説します。
初めて解体工事を依頼する方はもちろん、現在のお見積もり金額に悩んでいて少しでもコストを抑えたい方にもわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
■3階建ての費用と坪単価

建物の解体費用は、広さや構造によって大きく変動します。ここでは、鉄筋コンクリート造(RC造)の3階建て住宅を解体する際にかかる坪単価の相場や、費用が高額になりやすい理由について確認していきましょう。
・解体費用の坪単価目安
1坪(約3.3平方メートル)あたりにかかる解体費用の目安を坪単価と呼びます。3階建てのRC造の場合、坪単価の相場は6万円から8万円程度です。
たとえば、延べ床面積(全階の床面積の合計)が60坪の建物なら、建物を壊す本体工事費用だけで360万円から480万円ほどかかる計算になります。これに加えて、足場や防音シートを設置する仮設費用、廃材の運搬や処分費などが別途発生します。
・高額になりやすい理由
鉄筋とコンクリートを組み合わせたRC造は非常に頑丈で、解体するには大型の重機や特殊なアタッチメント(重機の先端に取り付ける機械)が必要です。
また、コンクリートの塊など重い産業廃棄物が大量に発生し、運搬や処理費がかさみます。さらに、工事中の騒音や粉塵の飛散を防ぐための厳重な養生(周囲を囲うシートなどの設置)や、作業員の人件費も必要になるため、費用が高額になる傾向があります。
・他の構造との費用の差
建物の構造には木造や鉄骨造などがあります。木造の坪単価は4万円から5万円程度、鉄骨造は5万円から7万円程度が一般的です。
木造であれば小型重機と手作業で比較的スムーズに解体できますが、RC造は壁や柱の内部までコンクリートが詰まっており、細かく砕く作業に長い時間と手間がかかります。そのため、同じ3階建ての規模でも木造や鉄骨造と比較して、工事費用が最も高くなります。
■費用が増える要因と注意点

建物の解体では、基本の坪単価以外にも現場の状況によって追加の費用がかかるケースがあります。特に鉄筋コンクリート造で注意すべき、見積もりが高額になる主な要因を見ていきましょう。
・アスベストの解体費用
古い建物には、断熱などの目的でアスベスト(石綿)と呼ばれる素材が使われている可能性があります。吸い込むと健康に悪影響を及ぼすため、解体前に必ず含有調査を行うルールになっています。
見つかった場合は、粉塵が飛ばないよう密閉し、専門の作業員が手作業で慎重に取り除く除去工事が必要です。この特別な処理や処分のために、数十万円以上の追加費用が発生することがあります。
・狭い道で重機が入らない
住宅密集地などで前の道路が狭く、大型の重機が搬入できない場合も費用が高くなります。本来なら重機で一気に壊せるコンクリートの壁も、小型機械や職人の手作業で少しずつ解体しなければなりません。
さらに、発生した大量の廃材を運ぶトラックも離れた場所に停めて人力で運ぶ必要があり、その分の人件費や作業日数が大幅に増えてしまいます。
・地中に埋まった障害物
基礎(建物を支える土台)を撤去して土地を整地する際、土の中から予期せぬゴミが出てくることがあります。これを地中埋設物と呼び、昔の建物の古い基礎や浄化槽、コンクリートガラなどが該当します。
これらは事前に図面を見ても分からないことが多く、見つかった場合は掘り起こして産業廃棄物として適切に処分するための追加工事費用や運搬費がかかるため注意が必要です。
■3階建て費用を安くする工夫

鉄筋コンクリート造の3階建ては解体費用が高額になりがちですが、事前の準備や依頼方法の工夫次第で大幅なコストダウンが可能です。ここでは賢く安く抑えるためのポイントを解説します。
・事前に不用品を処分する
建物の内部に残った家具や家電などの不用品(残置物)を解体業者にまとめて処分してもらうと、産業廃棄物という扱いになり、処理費が割高になってしまいます。
そのため、工事が始まる前に自治体の粗大ゴミに出したり、リサイクルショップを活用したりして、自分で片付けておくのが費用を抑えるコツです。手間に感じるかもしれませんが、運搬費や処分費を大きく節約できます。
・自治体の補助金を使う
多くの自治体(市区町村)では、老朽化して危険な空き家の撤去や、倒壊の恐れがあるブロック塀の解体に対して、補助金や助成金の制度を設けています。条件を満たせば、解体費用の一定割合を負担してくれるメリットの大きい制度です。
対象となる建物の条件や申請の流れは地域によって異なるため、業者と契約を結んで工事を始める前に、必ず役所の窓口で制度の有無を確認しましょう。
・専門業者に直接頼む
新築への建て替えを行う際、ハウスメーカーなどに解体も一括で頼むと、実際は下請けの解体業者が施工するため、中間マージン(仲介手数料)が上乗せされて総額が高くなります。重機を自社で所有し、廃材の処理まで対応できる専門の解体業者へ直接依頼すれば、この余分な経費を大きく省けます。
■解体工事の進み方と期間

鉄筋コンクリート造の3階建ては規模が大きく、工事にかかる期間(工期)も長引く傾向があります。どのような工程で作業が進むのか、全体的な流れを見ていきましょう。
・近隣への事前説明と準備
工事の前に、まずは近隣の住宅へ挨拶と事前説明を行います。RC造の解体は騒音や振動が発生するため、周囲の理解を得ることがトラブル防止に必要です。
その後、現場に足場を組み、粉じん(細かいホコリ)の飛散や音を防ぐための防音シートで建物を覆う養生(ようじょう)作業を行います。
・足場や重機での解体作業
準備が整うと、窓ガラスや内装材を手作業で分別しながら撤去します。続いて大型の重機を搬入し、本体であるコンクリートの壁や柱を専用の機械で砕きながら壊します。
3階建てのような高い建物で重機が届かない場合は、クレーンで小型機械を上に運び、階上から順番に解体するなど、現場の環境に合わせた安全な工法が採用されます。
・廃棄物の処分と整地作業
地上部分がなくなったら、地中に埋まった基礎(建物を支える土台)を掘り起こして撤去します。発生したコンクリートガラなどの大量の産業廃棄物は、種類ごとに分別してトラックで処分施設へ運搬します。
最後に、敷地内の土を平らに押し固める整地(せいち)を行い、次の建築などに向けたきれいな状態にして完了です。全体の期間は1ヶ月から2ヶ月程度が目安となります。
■まとめ

鉄筋コンクリート造(RC造)3階建ての解体工事は、その頑丈な構造や必要となる大型重機、大量に発生する廃棄物の影響で、木造などに比べて費用が高額になりがちです。さらに、アスベストの除去や狭小地での作業など、現場の状況によって追加費用が発生するケースもあります。
少しでも解体費用を安く抑えるためには、事前の不用品処分や自治体の補助金制度を賢く活用することが重要です。また、ハウスメーカーを通さずに解体専門の業者へ直接依頼することで、無駄な中間マージンを大きく省くことができます。
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